大学入試共通テスト導入で受験業界に激震?!2020年の浪人・受験生の動向を予想!

この改革が吉と出るか凶と出るのか

どうも、おはこんばんちは、柿Pです!

先日、2021年の受験改革についてお話ししました。
(↓から記事に飛べます。)

↑の記事をまだ読んでいない方は一度読んでから、この記事を読んでくださいね。

今回は、受験改革・愛学入試共通テストを踏まえて、2020年の浪人状況や受験状況について
予想していきます。

受験が変われば、浪人生も変わります。そして、受験は情報戦であり、感情よりも理性的判断が
求められるものなのです。

2020年の受験生・浪人生の動向予想

2020年の浪人生の数について

受験というのは、毎年ものすごい数の受験生が存在するわけで、浪人生の数というのは、

現役生にとっては非常に重要な要素になります。

浪人生というのは基本的には現役生以上に受験対策に時間を割いており、
浪人生の方が受験に対して比較的有利であることは当然のことです。

そういうわけで一つの指標となる、浪人生の数ですが、

ほぼ確実に浪人生の数は減ります。

先ほど、「浪人生の方が受験対策に時間を割いている」というお話をしましたが、

予備校の受験対策の流れとして、基本的に志望大学の二次試験対策をメインに、
センター対策は理系なら社会と国語、文系なら理科基礎ばかりで、
その他の科目は二次試験対策をしていれば取れて当然、というスタイルで行われています。
(もちろんセンター特有の対策も多少はありますが、比率はかなり小さいです。)

つまり、浪人生は時間をかけてセンター対策をするということはないんです。

ですから、浪人しても、現役の時とセンターの点数がそこまで変わらないということが
往往にしてよくあります。

現役の時にある程度センター対策もしているので、浪人の時にそこまでセンター対策に
時間を割かなくても良いという考えもあるのですが…

2020年の浪人生は、現役の時のセンター対策だけで、
2021年の大学入試共通テストの対策が十分とは言えません。

特にリスニングについては、よりしっかりとした対策を要求されるでしょう。

浪人生は当然ですが、現役の時に受かった大学・学部よりも上の大学・学部を目指します。

しかし、2020年の浪人は、これまでよりも上を目指しづらいです。

ですから、浪人をせずに、第2志望以下の大学に進学するという人が増えると予想されます。

2021年の受験は現役有利になりそうです。

2020年の受験は私立大学の競争が激化する?

先ほど説明した通り、2020年に浪人をするという選択肢は取りづらくなります。

となると、

どこでもいいから合格を確保しないといけない

という状況になります。

浪人を覚悟するのであれば、前期国公立一本受けという博打もできるのですが、

合格を確保しなければ、となると、

とりあえず私立大学に出願する、という人が増えます。

例えば東大京大志望者であれば、早慶だけでなく、MARCH・関関同立にも多めに出願することが
安定択になります。

また、私立のみに対して対策をする必要のない、私立のセンター利用もかなり狭き門となっています。

私立定員厳格化に関しては↓の記事で解説しています。

いくらセンターが得意であっても、センター利用での合格のみに頼るのは危ないですね。

2020年は最難関大学の出願数が減る??

当ブログでは大胆に最難関大学(東大京大をはじめとする旧帝大、早慶上位学部)の出願動向も
予想します。

ズバリ…

減ります。

特に旧帝大は減ります。早慶に関しては微減になるかなと。

旧帝大早慶志望で冠模試などでA判定が出ていないが、BやCは出ているという受験生が
安定択をとって一つレベルを落として出願することが予想されます。

早慶志望に関しては複数学部に出願できますし、上位学部と下位学部に分散させて出願すれば
合格も確保しやすいので、微減と考えています。

今の受験制度では、国公立は前期・中期・後期の3つしか出願できません。

さらに、後期日程を廃止している国公立もかなり増加しています。
実際、東大京大志望の後期出願先であった、阪大や神大も後期日程を廃止しました。

となると、浪人することもできないし、第一志望でない私立に行くぐらいならば、
第一志望を少し下げて、合格安定圏内の国公立に出願しよう
ということに。

東大京大志望者がその他旧帝大や神大に流れそうです。

2021年、センター利用はどうなるの?

私立の受験方式であるセンター利用は当然ながら、センター試験を前提とした受験形式です。

センター試験が大学入試共通テストになると、センター利用はどうなるのか。

正直なくなることはないと思います。

センター利用は私立大学にとっては、最難関大学を志願するようなレベルの高い受験生を
引き抜くために有効な方式です。

正直指定校推薦よりもセンター利用の方が優秀な学生を確保できると思ってます。

指定校推薦については↓の記事をご覧ください。

2019年にかけてセンター利用の門戸がとても狭くなったのは、国からの私立定員厳格化によるもので、受験生をよりふるいにかけるため、というよりはかけざるを得なくなったというところです。

それでも最難関大学を受けるようなレベルの受験生は突破してくる合格ラインになってますから、
最難関大学に落ちた優秀な学生を拾うためにもこの形式がなくなることはないでしょう。

最後に

2020年と2021年の入試のタイミングで大きく受験環境が変わることは確かです。

より慎重な、時には浪人という選択を無理にでも避けるということもあると思います。

しかし、どれだけ受験システムが変わっても、受験は自分が学びたいことが学べる大学を
選ぶ機会であることは変わりません。

受験システムが変わることを理由に夢や憧れを捨てて欲しくないと僕は思います。

僕は受験の当事者ではないので、この改革を傍観させていただきます。

ここまでご覧いただきありがとうございました、ではまた!

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