指定校推薦の実情と批判される理由とは-後編

まだ続きます。

どうも、柿Pです。

今回の記事は

こちら↓の記事の続きになりますので、
まだ前編を読んでいない方は
先に前編をお読みください。

前編では

指定校推薦というシステムと、
システム自体の欠陥について

お話ししました。

今回は、

記事の前半では
推薦が一般受験組に与える影響について

記事の後半では
まとめとして僕の考え方をお話しします。

指定校推薦が一般受験組に与える影響とは?

前編で説明した話だけでは、

指定校推薦のシステムに
欠陥があるのはわかったけど、
それでも一般受験に関係ないのでは?

と思われる方もいるでしょう。

結論から言ってしまえば、

ゴリッゴリに関係してます。

しかも基本

一般受験組に不利にです。

これもまた
大学側の都合というのが
関わっているのですが…。

ここ数年で、

全国の私立大学では推薦の枠が
増加しています。

これにも様々な原因が考えられますが、

一つには

私立大学の定員の厳格化

と言われるものです。

定員の問題を気にする大学からすれば、

確実に大学に入ってくれる指定校推薦

はありがたいシステムだと言えます。

例えば、

2019年度の早稲田の教育学部では、
これまで用意していた50人の
自己推薦枠を廃止し、
190名の指定校推薦の枠を作りました。

この差の140人分の枠は、
どこから来ているの?と言えば、

一般受験の合格者を
削っているわけです。

つまり、

私立大学の推薦の枠は、
本来一般受験に用意された
合格の枠なんです。

そんな状況の中で、
入学者の半分以上が指定校推薦
であるような学部も存在しているのです。

本当になんと言えばいいのか…

なぜ懸命に受験勉強をする人たちが
真っ先に割りを食うのでしょうか…。

こんな気分です。

柿Pの思うところとは

僕が浪人をしているときは

正直、指定校推薦ってせこいよな

って思ってました。

指定校推薦で合格したのに
留年するような奴もざらにいますし。

受験勉強真っ只中だと、
本当に指定校推薦ってずるく見えます。

そして指定校推薦で合格した奴を
否定したくなります。

しかし、今僕が思うのは、

与えられている環境を
利用するのはズルではない

ということです。

指定校推薦という制度は、

僕の記事でもお話ししたように、
欠陥だらけのシステムだと思います。

それでも

自分の勝率が高いルートを選ぶのは
賢い選択だと思います。

もちろん、欠陥があるとか
そういう話ではなく、

勉強・研究をするための場所である大学に、
勉強以外の部分を評価されて
入学できるシステムそのものに
僕自身違和感はあります。

それでも、

大学がルートとして与えているんですから、
受け入れざるを得ないわけです。

ですから、

指定校推薦で合格した大学生を、
受験生・浪人生が批判することは

めちゃめちゃ気持ちはわかりますが、

我慢しないといけないかなと。

受験生・浪人生が批判すべきなのは、

選別が機能していない
入試をする大学

ではないでしょうか。

受験生・浪人生は、大学に入ってから、

指定校推薦のくせに、
大学で真面目に勉強してないやんけ!

と批判すればいいと思います。

要は、

指定校推薦で
大学に入学することは、
環境の問題ですが、

大学に指定校推薦で入ったのに
真面目に勉強しないのは、
個人の問題です。

↓の画像は指定校推薦が気になる
受験生に送ります。
今は自分の勝利を目指して
頑張りましょう。

受験生は受験終わったら、
とりあえず刃牙読みましょ。

最後に

いかがだったでしょうか。

いろんな意見があると思いますし、
僕の意見に対しても
批判はあると思います。

ただ、実際に指定校推薦って
こういうことなんだ

ということを少しでも
知ってもらえたら嬉しいです。

一般受験組は

この時期が踏ん張りどころです、
頑張ってください!

ではまた!

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