是が非でも上のクラスに入るべきは、間違い

画像は、河合塾で東大京大医学部早慶コースのみが使うTテキスト

みなさんこんにちは。コロナのせいで予備校がオンライン授業になるという浪人生にとっては地獄のような状況になってしまっているかと思います。

今日はコース選択についてですね。

※予備校の話の部分はあくまで河合塾の話です。

上のクラスに入れなかった=合格できないは、断じて違う

3月頃よくネットで見かけるのが、
「予備校のクラスは背伸びしてでも上のクラスに入っておけ」
などといった戯言です。

おそらく彼らの発言の根拠として考えられるのは

  • そもそもテキストが違う
  • 良い講師が付く
  • 生徒の質が違う


といったことだと思います。
でも、これ2年河合塾に通っていた僕から言わせれば浅はかな考えだと思います。
しっかりと一つずつ根拠を述べながらお話しますのでお付き合いください(笑)

テキストが違う
はい、Tテキストと無印ではレベルが大きくことなります。Tテキストは東大京大医学部向けに作られているので現役の時にセンター試験が8割近くとれていなかった人が手を出すと基礎学力の無いまま応用問題に手を出すことになり、頑張ってテキストの問題を完璧にしても
”テキストの問題しか”解けない。
といったことが起こり得ます。

このループに陥っているということに夏過ぎてから気付いていてはご愁傷様です。完全に手遅れです。夏が終わってからクラス替えがあるのですが、9月以降は志望校別の授業などがはじまり悠長に基礎を見直していると完全にプロが組んだカリキュラムから遅れをとります。

Tテキストが欲しいからといって本当は神大志望なのにTテキストを扱うクラスに入ってしまうと必要ないレベルの英語の構文や数学の問題をやるはめになります。

Tテキストと無印テキストには大きなレベルの差があるのは事実で、それは1年後の学力に大きな差ができるという見方もできますが、必要以上のものに授業時間を使うことになり得るということをちゃんと理解しておいてください。

良い講師が付く
これに関してはコースというよりは校舎によるところが大きいです。
医学部コースを持っている英語の先生が関関同立クラスも掛け持っていることや、近畿ブロックで人気No1の英語講師が私立クラスの英語を受け持つことは普通にあります。ですので

上のクラスしか良い講師にあたらないは、です。

むしろ阪大クラスには阪大の傾向を知り尽くした講師が来ることもあるので、無理に背伸びして京大クラスにいったがために授業で阪大の話を聞けない、なんてこともあります。もちろん個人で質問に行けば答えてくれるのですが時間の無駄だと思いませんか?

生徒の質が違う
学力に関しては間違いなく上のクラスのほうが高いです。賢い学生に囲まれて勉強したい!という人は多いと思いますのでそういった意味では正しいようにも思えますが、、

皆さんのいう賢い学生に囲まれて浪人生活を送りたいというのは、
素行が真面目な学生に囲まれて勉強したいというのがインサイトなのではないですか?

おそらく高校では賢い=真面目で付き合いやすかったというのがあるかもしれません。ですが、予備校は人間関係においては、もちろん個人の在り方次第ですが一般的には高校に比べるとかなりドライです。よって、周りの学生がどうというのはそれほど影響しません。

また残念ですが、どこのクラスにもパリピはいます。実際asuuで有名なあの人が在籍していたクラスは早慶アドバンスといって東大京大コースの生徒も使うTテキストを使うクラスです。

目的と手段を自分の中で明確に

クラスやコースというのは手段です

目的は、第一志望合格ですよね?

このことをよく理解したうえで高校3年間、或いは予備校で1年間どう過ごすのかを考えてみてください。

これは大学に入った後も言えることです。よく大学に入ることが目的になってはいけませんよと言われると思います。受験生にとっては入ることが目的だと豪語する人も大勢います。

ですがね、これは前の記事でも書きましたが
人生で最も自己成長できる機会が最高学府たる大学であり、上位校であればあるほどより多くの機会を提供してくれるという意味です。

将来社会に出たとき〇〇大学の人お願いしますって言われるより、ヤマトさんをお願いします。って言われたほうが嬉しいじゃないですか?(笑)

僕は求められる人間になりたくて、学生の間は常に自己成長というものを意識しています。

以上お読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました